大好きなフランスと同じくらい、私にとって大切なもの。

2019.03.29

トラベル・コンシェルジュのサポートを行うバックスセクションで働く小西さん。入社当時は、フランスが大好きでヨーロッパセクションに配属されましたが、その後バックスセクションへ異動に。仕事をする中で見つけた、フランスと同じくらい大切なものを教えていただきました。

ベルばらを読んで惚れたフランス。フランス好きを活かせる仕事を探した就活時代。

フランスとの出会いは、小学校6年生の時に読んだベルばら(ベルサイユのばら)。その美しさにずっと憧れていました。高校時代に初めてフランスに行って、すごく感動したのを今でもはっきりと覚えています。物語で見ていたフランスが目の前に広がって、想像と同じなところも、想像と違ったところも全部好きだって思いました。エッフェル塔は思っていたよりも大きくて、挨拶するときにキスをするのは、「本当にするんだぁ!!」って興奮しました。

大学も絶対フランスを勉強できる学部に入りたいと思って、フランス語圏文化学科というところに入学しました。フランス語だけではなくて、フランスの映画とか文学とかも勉強することができて、それでまたフランスの知識も広がって、ますますフランスへの思いも強くなって…。大学生のときは、毎年、フランスに行っていました。

フランスは、決して完璧な国というわけではなくで、好きになれないところも、時々あるけれど、それも含めて、フランスが好きというか、もう特別な存在になってしまっていました。

なので、就活でもフランス好きを活かせる仕事を探していました。なかでも旅工房は、ヨーロッパセクションという部署があって、ヨーロッパに集中できるというところで、他の旅行会社よりも、フランスに触れる機会が多いのではないかと思い、旅工房を選びました。

内定式のあと、12月にある配属希望プレゼンでは、もちろんヨーロッパセクションを希望しました。そして、ありがたいことに、配属もヨーロッパセクションで決まり、4月を迎え、旅工房ヨーロッパセクションに入社しました。

働いてみて気がつく、得意と苦手。好きだけではできないこともあった。

私は、ヨーロッパの中でも、ヨーロッパの企画スタッフとして働かせていただくことになりました。すごくありがたいことに、好きな国であるフランスのパリツアーのツアーページを作成させていただいたりして、写真の並べ方やツアータイトルを工夫したりするのは、やっぱり楽しかったし、好きな分、気持ちを込めて打ち込めました。得意と言えるほどではないと思っていますが、私の中では比較的できる仕事だったと思います。

一方で、苦手なこともありました。旅工房のツアーは一度作ったら、そのままというわけではなくて、料金を調整したり、メンテナンスを日々行うのですが、私は、その料金を調整したり、数字を使う仕事がすごく苦手でした。また、ヨーロッパはフライトパターンも多く、ツアーのつくりも複雑なんです。航空会社さんごとにルールも違ったり、難しいと思う仕事が多くありました。フランスが好き、という強い思いで入ったヨーロッパセクションですが、好きという思いだけでは越えられない壁にぶつかってしまったんです。

旅工房には、入社してから約3ヶ月間、メンター面談というものがあって、できるようになったことや、難しいと感じていることなどを、セクションの外の社員に話す機会が設けられています。私はそこで、正直にその当時の状況や難しいと思っていることを聞いていただきました。

そこで提案してくださったのが、トラベル・コンシェルジュのサポートを行うバックスセクションへの異動。いただいた仕事をまずは頑張ってみようと思って、異動を決意しました。

好きなフランスの仕事ができなかった悔しさもあったし、バックスセクションにきて最初の仕事はホチキス留めの仕事で、私は何をやっているんだろうって、不安な気持ちになる日もありました。ただ、着実にひとつひとつ、これもできた、あれもできるようになった、って、できることを積み重ねていって、アルバイトの人に教えてあげるようにもなって、働くことがどんどん楽しくなっていきました。

後輩ができて、どうやって伝えれば分かりやすいかを考えたり、メンバーが増えていったときに、どうすればチームワークを発揮できるかを考えたりしているうちに、やりがいを覚えるようにもなりました。

あえてバカみたいに振る舞うのは、良いチームワークのコツ

バックスの仕事の1つに、お客様の日程表の作成のお仕事があるのですが、これはトラベル・コンシェルジュが1人ひとりのお客様の旅行のために予約した飛行機やホテル、アクティビティや現地での移動などの全てのパーツを、日程表に落とし込んでお客様に届けられる状態にするという作業で、その旅行に欠陥がないかを確認する、最終確認の意味合いもある作業なんですね。なので、責任はすごく重大です。

そんな中、バックスセクションのみんながミスをしないために重要なのは、チームでの助け合いで、ちょっとしたことでも質問できるような雰囲気づくりが大事だと思っています。

そこで私がしているのはあえてバカみたいに振る舞うこと。能天気だなって思われたいと思って意識しています。

ありがとう、ありがとうで溢れる毎日に。

逆に、日程表を作るとき、私から質問をさせていただくことも多くあります。例えば、初めて日程表を組む地域などは、担当のトラベル・コンシェルジュにその地域のことを教えていただいたりすることもありますし、他のバックススタッフに相談してみることもあります。というより、毎日たくさん質問をさせていただいていて、たくさん教えていただいていて、その度に、「ありがとう!!」ってすごく暖かい気持ちになるんですよね。

バックスセクションに異動した当初は、正直自分のことで精一杯でした。だけど、後輩もできて、仲間もできて、私、強くなれたんだなって思うんです。そしたら、どんな些細なことでもありがとうって思えるようになったし、そんなみなさんに対して、ちゃんとお返しをしていきたいと思うようになったんです。今は、日程表だけではなくて、他の仕事もトラベル・コンシェルジュから巻き取れないかを考えています。

優しい気持ちと、折れない気持ちを大切に。

優しい気持ちは引き続き大切にしつつも、これからは折れない気持ちも強く持つようにならなければと思っています。今後、他の仕事もトラベル・コンシェルジュから、巻き取っていく上で、働くトラベル・コンシェルジュ、旅工房という会社、そして、なによりお客様にとって良い形は何かを考えなければいけないと思っていて、そのためには、なんでもかんでも優しく「いいよー」って言っていてはいけないなと思うんですね。折れてはいけないことが出てくると思っています。ただ、「ダメ」とバッサリと否定するのも違って。優しい気持ちと、折れない気持ち、どちらも大切にしながら、バックスセクションをもっと強いチームに、もっと活躍できるセクションにしていきたいです。

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