「期待以上のご提案をしたい!」ドバイ通トラベル・コンシェルジュの思い

2020.01.23

近年、人気の旅行先として注目を集める国ドバイ。旅工房大阪支店のトラベル・コンシェルジュ水本小百合さんは、社内でも特にドバイ通として有名です。「100人お客様がいらっしゃったら、100通りのドバイ旅行をご提案できる」と言い切り、ドバイを語りだすと止まらない。そんな水本さんに、ドバイの魅力やトラベル・コンシェルジュという仕事にかける思いを伺いました。

ドバイを知ったきっかけは、ヨーロッパ旅行のご提案

実は、旅行業界に入るまでドバイのことはまったく知りませんでした。ではなぜドバイを知ったかというと、もともとはヨーロッパ旅行のご提案なんです。ヨーロッパに行くとなると当然空路を使いますよね。その際にいろんな航空会社をご提案するのですが、その中に、エミレーツ航空を使ってドバイ経由でいく方法があったんです。そこで、エミレーツ航空って何?ドバイってどんな国?と思い調べたのが、きっかけでした。

調べてみると、とても面白そうな話がたくさん出てきたんです。バージ・カリファという世界一の建物があって、その前にあるドバイ・ファウンテンでは毎晩世界一の噴水ショーをやっている。砂漠があって、海沿いにはオーシャンビューのリゾートホテルがいっぱいある。え、世界一のタワーや噴水ショーがあって、海があって、砂漠も?それって一体どんな国?なんだか面白そう!と思ったんです。

そこで、お客様にも「こういう国がありますよ。ヨーロッパの帰りに立ち寄られてみてはいかがですか?」とご提案するようになりました。そして、ご提案する以上私も実際に見ておかないと!と、友人を誘ってドバイに行きました。

想像を絶する世界に圧倒され、ますますドバイのとりこに

初めてドバイに行ったときは、もうとにかくあらゆるものに圧倒されました。バージ・カリファもドバイ・ファウンテンも、私が知っているビルや噴水ショーとまったくスケールが違うんです。バージ・カリファはあべのハルカスの倍以上あるし、ドバイ・ファウンテンは噴水の高さが150メートル、横幅も275メートルあるんです(※)。その迫力に、ただただ「すごい」しか言葉が出てきませんでした。
※参考までに、東京タワーの大展望台の高さが150メートル。山手線の電車1編成の長さが220メートル。

世界一高い塔バージ・カリファ

一番印象的だったのは、砂漠で見た夕日です。見渡す限り360度の地平線が広がっていて、ずっと細かな砂が風に舞っています。その砂に光が当たって、太陽が日本で見るよりずっと大きく見えるんですよ。大きな太陽が地平線に沈んでいく光景といったらもう……日本では絶対見ることができない光景なんですよね。涙が出るほど感動しました。

それから、ドバイの人はみんなとても優しいんです。男性はガンドゥーラという白い民族衣装を、女性はアバヤという真っ黒な民族衣装を着て、優雅に歩いて、めったに走らない。まさにアラビアンナイトな世界です。治安もとても良く、レストランの席にちょっとバッグを置く、なんて光景もよく見ます。街を歩いていてもスリなどの被害に遭うことは少ないんです。スーク(市場)でのぼったくりもあまり聞かない。街は近代的なのに、人はとても生活を楽しんでいて、ゆったりした時間が流れているんです。

帰国後は、「こんな面白い国は、ぜひお客様にも楽しんでいただきたい!」と、ますます熱心にドバイ旅行をご提案するようになりました。以前はガイドブックなどもほとんどありませんでしたから、何時にどこに行って、次にどこに行って……というスケジュールまで立てて、お客様の旅をプロデュースしたこともありますよ。「絶対満足させますから!」という自信を持ってあまりにも熱心にドバイトークを繰り広げるので、お客様にびっくりされたこともあるくらいです(笑)

ガイドブックだけではわからない魅力をご提案したい

ドバイは、車で1時間も走れば端から端まで行けるコンパクトな国です。そしてそんなコンパクトな国に、近代的な街、古き良きスーク、オーシャンビューのリゾート、そして砂漠という4つの個性的なエリアがぎゅっと詰まっているんです。せっかく旅行されるなら、この4つのエリアを全部楽しんでいただきたいと思います。そこでよくご提案させていただくのが、分泊です。それぞれのエリアの魅力が詰まったホテルに1泊ずつ滞在することで、ドバイの魅力をじっくり味わっていただきたいんです。

ただ、ホテルのリアルな姿は、ガイドブックやサイトの画像からはわかりません。たとえば、同じ五つ星でもホテルごとに雰囲気が違います。ファミリー層が多く活気あふれるホテルがあれば、静かで落ち着いた雰囲気のホテルもあります。また、ドバイには今も新しい建物がどんどん建てられているため、ホテルの部屋から見える景色が、去年と今年とではがらりと変わっていることもあります。

だからドバイに行ったら必ず、いろんなホテルを見て回ります。五つ星だけでなく、四つ星、三つ星にも足を運んで、そのホテルの雰囲気やそこから見える景色をチェック。ホテルマンにそのホテルのコンセプトやストーリーを聞いたりして、それぞれのホテルの特徴や良さを確認することもあります。そうやって実際に自分の目で見てリアルな情報を知った上で、お客様の年齢や目的、お好みに合ったホテルをご提案するようにしています。

期待以上の旅行を提案するのが、トラベル・コンシェルジュの仕事

旅行するのに、本来、トラベル・コンシェルジュに相談する必要はありません。行きたいところがあれば、今ならインターネットを使って自分で手配できます。手軽なパッケージツアーを利用することもできます。楽に、手頃に旅行しようとするなら、こういう方法を取ったほうがいいときもあるでしょう。

だけど、お客様はわざわざ弊社にお越しいただき、トラベル・コンシェルジュに相談されるわけですよね。それなら、そのかけていただいた時間と手間に応えて、お客様が期待されていた以上のものをご提案したいんです。「トラベル・コンシェルジュに相談してよかった!」と満足していただけないと、私たちの存在価値ってないんじゃないかとすら思います。

ただし、忘れてはいけないのは、旅の主役はあくまでお客様だということです。私がするのは、あくまでお客様に合わせたご提案。「これがいいですよ」と押し付けになってはいけないんです。お客様が主人公の旅をご提案するためにも、カジュアルな旅をされる方にも、ファーストクラスに乗るような方にも対応できるトラベル・コンシェルジュでありたいと思っています。

そのために普段から気をつけているのが、いいものを知って、見る目を養うこと。たとえば、ラグジュアリーなホテルのランチやアフタヌーンティーを時々利用して、ホテルマンのサービスやインテリアをチェックしたり、建築雑誌を読んでセンスを磨いたりしています。いいものを見る目を養うことが、ホテルやサービスを見る目を養い、お客様に合ったものを選び提案できる力をつけることにつながると思っています。

以前は、こちらからドバイをご提案することが多かったのですが、最近はうれしいことにお客様のほうから「ドバイに行きたいんです」というご相談をいただくようになりました。これからも、ドバイのリアルな情報をもとに、ガイドブックやウェブサイトからは知ることができない旅行をご提案して、お客様に喜んでいただきたいと考えています。ここまでドバイに詳しい人間は、旅行業界全体を見てもいないのではないかという自信も持っています。ドバイに興味を持たれたら、ぜひ、ご相談ください!

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ドバイに詳しい、ドバイ専門のトラベル・コンシェルジュが、お客様一人ひとりにフィットした旅をご提案します。

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