
恋と人生の迷路の先で モロッコの古都フェズで出会ったナビル
その街に到着した時、時刻はすでに夕暮れだった。一歩進むたびに空は暗くなっていくし、灯りは刻一刻ともるけれど道は分からず。モロッコ・マラケシュからフェズに突然行くことを決めた私は、とにかく少し怖がっていた。
2018.03.28
by 伊佐知美
その街に到着した時、時刻はすでに夕暮れだった。一歩進むたびに空は暗くなっていくし、灯りは刻一刻ともるけれど道は分からず。モロッコ・マラケシュからフェズに突然行くことを決めた私は、とにかく少し怖がっていた。
2018.03.28
by 伊佐知美
「Don’t fear it.」 彼は力強い目で僕を見つめながらそう言った。僕は無言でうなづくだけだった。
2018.03.23
by 新拓也
「 旅 」というものにはちいさい頃から憧れがあった。 まだ”コマ”がついていた自転車に乗って「 旅 」に出かけたこともあった。 実家から30分、それだけで見知らぬ風景が広がって読めない地名が出てきて。 確かにワクワクしていた。そして帰り道が分からなくて泣いてた。
2018.03.16
by yansuKIM
カンボジアの朝は、みずみずしい。 湿度の高い空気の粒たちが夜風に冷やされて、静かに漂っている。 ベトナムコーヒーは、やっぱり麦茶の味がすると思う。朝ごはんを食べるには少し時間が足りなそうだ。
2018.03.07
by Tabikobo Journey 榊花乃
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に私がやりたいことなのかな?」 そう思った心が連れてきてくれた場所はバリ島だった。
2018.03.01
by kubota kazuko